こどもの日の兜は特にいつ飾るかの決まりはありませんが、
一般的には3月下旬頃から飾り始めてOKであり、
また飾る場所も、リビングがベストですね!
百貨店などに行くと、近年はものすごく立派で、
格好良い兜が販売されています。
そのため、出来ればこどもの日の兜は、
眺めやすい場所に飾りたいと考える場合も多いでしょう。
今回はそこで、こどもの日の兜は、いつどこに飾ると良いのか、
飾り方を詳しくご紹介していきます!
お子さんが喜ぶような飾り方をして、
楽しいこどもの日を迎えましょうね!
こどもの日の兜を飾ると良い時期や場所
こどもの日の兜を飾ると良い時期は3月下旬からであり、
飾る場所はリビングの日当たりが良すぎない所が特におすすめですよ。
基本として、こどもの日の兜を飾り始める時期って、
特に決まってはいないので、少しでも長く自宅に飾りたいのでしたら、
3月下旬からもう飾って良いのです!
もっと長期間飾っておきたいのでしたら、
ひな祭りが終わった翌日、3月4日頃から、
もう飾り始めて問題ないですよ。
ただし、5月4日に飾ってしまうと、
『一夜(いちや)飾り』といって、
福を呼び込む神様に対して失礼になります。
5月4日に飾ることだけは避けると良いですね。
そして、こどもの日の兜を飾る場所は、
ひと昔前だったら床の間が定番でしたが、
リビングに飾っても大丈夫ですよ!
床の間がない自宅もここ最近増えていますね。
ということで、床の間がないのでしたら、
リビングの目立つ場所に飾ることをおすすめします!
義実家でもこどもの日の飾りはやっぱりリビングに飾っている、とのことでした。
リビングだと、家族みんなが集まる場所だし、
こどもの日の兜もよく目に入るので、ちょうど良いのですよ!
こどもの日の兜も、せっかく格好良いものなのですから、
目立つ場所に飾っておきたいですね。
ただしリビングに飾る場合は、直射日光が当たらないようにだけ、
注意して飾る場所を決めましょう。
直射日光がこどもの日の兜に当たると、
変色や退色する可能性もあります。
お子さんの成長を願う神聖なものでもあるので、
兜はどうか、あまり日当たりが良すぎない場所を選ぶべきですね。
ちなみに、お子さんがまだ小さいのでしたら、
こどもの日の兜はお子さんの手が届かない場所に置くと良いですよ!
低い位置に兜を置いてしまうと、
お子さんが触って壊したり、ケガをすることもあるので、
念のため、少し高い位置に置くようにしましょう。
私の友人には娘さんがいるのですが、雛人形はやっぱり、
娘さんの手の届かない場所に置くようにしていました。
お子さんの年齢も考えつつ、リビングの良い場所に、
こどもの日の兜を飾ると良いですね!
こどもの日の兜って誰が購入するもの?
結論からいうと、こどもの日の兜は誰が購入してもOKですよ!
でもお子さんのおじいちゃんおばあちゃんが購入したがる、
というケースが多いので、家族間でよく話し合って決めましょう。
父方のおじいちゃんおばあちゃんが買うのか、
母方のおじいちゃんおばあちゃんが買うのかで、
結構揉め事になることもあります。
一般的には父方のおじいちゃんおばあちゃんが購入する、
ということが多いですが、母方のおじいちゃんおばあちゃんが購入したい、
と申し出てきたら、まずはお父さんお母さんで相談するのが良いですね。
どうしても誰に購入してもらうのが良いか分からない場合は、
父方のおじいちゃんおばあちゃんに購入してもらうようにしましょう。
そうすれば割と穏便に済ませることが出来ますよ!
母方のおじいちゃんおばあちゃんには、
こどもの日の兜ではなく、ランドセルなど、
別のものを購入してもらうようにすれば、更に穏便に問題解決できます。
もしくは、お子さんに弟がいる場合でしたら、
弟のこどもの日の兜を母方のおじいちゃんおばあちゃんに購入してもらう、
という方法もあるので、そこまで悩まなくても大丈夫ですよ。
誰がこどもの日の兜を買うか、何かと悩みがちですが、
父方のおじいちゃんおばあちゃんにお願いすることを優先しましょう。
ただしどちらのおじいちゃんおばあちゃんからも、
購入する申し出がなかった場合は、お父さんお母さんが購入しても、
全く問題はないので安心してくださいませ。
まとめ
こどもの日の兜は3月下旬頃から飾り始めてOKで、
飾る場所はリビングの日当たりが良すぎない場所が良いですね。
お子さんの年齢に応じて、手の届かない場所に置くなど、
飾る場所を決めていくと安心。
またこどもの日の兜は、誰が購入しても良いのですが、
父方のおじいちゃんおばあちゃんから申し出があったら、
購入をお願いしましょう。
もちろんお父さんお母さんが購入しても良いので、
家族間で話し合って決めると良いですよ!
何より大事なのは、お子さんが喜んでくれることなので、 ぜひ格好良いこどもの日の兜を用意してあげてくださいね!