お彼岸は春の時期だと春分の日を中日(なかび)とした前後3日間、
季節が秋だと秋分の日を中日とした前後3日間が正しい日程であり、
要するに7日間の期間なんですよ。
市販やスマホのカレンダーを見ても、
お彼岸の日程が詳しくちゃんと書いてあることって、
本当にすごくまれですよね…。
そのためお彼岸はいつなのか、具体的な期間が分からない、
ということも当然あるでしょう。
そこで今回はお彼岸の期間って、正しくは具体的に始まりと終わりはいつ頃なのか、
またお彼岸がいつか知らずにいて、つい忘れてしまったら、
どうすれば良いのかを解説します!
お彼岸はいつから始まるものなの?正しい期間を知っておくと忘れにくい
お彼岸はいつからかちょっと迷いますが、春分の日を中日とした前後3日間、
秋分の日を中日とした前後3日間と覚えておくとかなり分かりやすいでしょう。
私自身も少し前まではお彼岸っていつなのか、
具体的かつ詳細には知らなかったのですが、春と秋、
それぞれいつからなのかきちんと理解してからは、忘れないようになりました。
春分の日、秋分の日をチェックしておき、お彼岸はいつ頃なのか、
日程の目印やかポイントとして、覚えておけば良いのですね!
お彼岸は必ず、春でも秋でもいつの時期であっても、
7日間、つまりは1週間と期間がそこそこ長いので、
お彼岸はいつかはぜひとも、しっかり頭に入れておくこと。
そうすればお墓参りやお仏壇にお供え物をするなど、
故人様やご先祖様の供養をきちんと出来ますよ!
お彼岸はお墓参りしたり、親類で集まるというケースも多いですから、
お彼岸がいつかを十分に理解し知っておくことで、
事前にお墓参りなどの日程を決められますね。
大人になるとお墓参りに行くのも、お墓の場所によっては、
親族と日程を合わせて行く必要が出てくるので、
成人したらお彼岸はいつか、期間をきちんと知っておくと良いでしょう。
せっかくお墓参りをする良い機会なのに、
その期間を逃してしまっては、故人様、
ご先祖様に申し訳ないですからね。
どうかお彼岸はいつ頃なのかはくれぐれも忘れないでおき、
大人であれば、お墓参りはいつ行くべきか、
事前にスケジュール調整をしておくと良いですよ!
子供の頃はなんとなくでしか、親に連れられて、
お墓参りに行った、というイメージしかないですが、
お彼岸の期間中にお墓参りをした方が良いですよ!
故人様やご先祖様もお彼岸に供養をすることで、
きっと喜んでくださるでしょう。
お彼岸がいつか忘れてしまった!お彼岸の期間を過ぎていたときの対応とは?
お彼岸がいつか、ついつい忘れてしまい、お彼岸の期間も過ぎていた場合は、
なるべく早めにお墓参りに行く、お仏壇に手を合わせる、
ということをしていけば大丈夫ですよ!
では更に詳しく、お彼岸がいつか忘れてしまい、
お彼岸の期間が過ぎていたときのベストな対応を紹介します。
私もお彼岸の時期を過ぎていたときに、
実行した方法なので、個人的にもぜひおこなってほしいですね!
まずはなるべく早めにお墓参りに行こう!
お彼岸がいつか分からなくて、お彼岸の期間を過ぎてから、
期間を知った場合は、極力早めにお墓参りに行き、
掃除したりお供え物などをして、手を合わせましょうね。
その際は必ず、『お彼岸の期間を過ぎてしまいごめんなさい』と、
心の中で謝るようにすれば大丈夫です。
サービス業の職に就いている場合だったり、
多忙な生活をしていると、お彼岸の期間にお墓参りに行けない、
ということもありますね。
また、お墓がかなり遠方にあって、
お彼岸の期間もいつ頃かすっかり忘れていたため、
お参りすることが難しいといったケースもあり得るでしょう。
そんな時でも、機会を見つけて、出来るだけ早くお墓参りに行き、
手を合わせて、お彼岸の期間を過ぎたことを謝れば、
きちんとした供養になるので、そこまで心配はいりませんよ!
お仏壇に手を合わせ謝罪の気持ちを伝える
お彼岸がいつか分からないままでいて、
知らぬ間にお彼岸の期間を過ぎていたけれど、
どうしてもお墓参りに行けないなら、お仏壇に手を合わせるだけでもOK!
この時も必ず、『お彼岸の時期を過ぎてしまいごめんなさい』と、
手を合わせてきちんと伝えれば、故人様やご先祖様も許してくださいますよ。
以上がお彼岸の時期がいつか分からないまま、
お彼岸が過ぎてしまった時の正しい対応です。
お彼岸がたとえ過ぎてしまっていたとしても、
きちんとお参りしたり供養をすれば問題ないので安心してくださいませ!
まとめ
お彼岸は春分の日を中日とした前後3日間の合計7日間であり、
秋は秋分の日を中日とした前後3日間の合計7日間が正しい期間です。
いつ頃がお彼岸か分からないときは、
春分の日や秋分の日をポイントとして覚えておくと良いですよ。
また、万が一お彼岸がいつ頃か分からないまま、
お彼岸の時期を過ぎてしまっていても、早めにお墓参りしたり、
お仏壇に手を合わせて供養すれば大丈夫!
お彼岸の期間を過ぎても、供養の気持ちはちゃんと届くので、 どうか不安になったりしないでくださいね!